どうも、りょうた子です。

「自分を成長させたいけど、具体的に何をしたらいいかわからない!」
「新しい事やりたいけど、出来ないよな〜」
と思ったことは、皆さん経験があると思います。
特に、「自分に自信がない人」「ネガティブ思考の人」だと特にそうだと思います。
そんな、「向上心はあるのに具体的に何をすればいいかわからない」人にりょうた子は「アウトプット大全」という本を強くを勧めします。
- アウトプットの重要性
- 行動するハードルが下がる
- 自分の能力を引き出す事ができる
- デメリットはありません!!
- でも、すでに自分で行動して結果を出せている人には物足りないかも、、
メリット、デメリットを書きましたが、この記事を読もうと思った方は読んで損はないと思います。
アウトプットとは?
まず、そもそも「アウトプット」とは何か?
具体的にいうと、「読む」「聞く」がインプットで、「話す」「書く」「行動する」がアウトプットです。
まぁ、単純ですよね。
しかし、インプットするだけでは確かに「情報・知識」は増えますが、アウトプットしない限り「変化」することはないと、改めて感じました。
また、この本の調査によると大体の人が「インプット:7・アウトプット:3」であるのに対し
成果をだすには「インプット:3・アウトプット:7」が黄金比であるそうで、
そもそも、「アウトプット」のことなど意識したことなかったです、、
「樺沢紫苑先生」のアウトプット
では、実際著者で精神科医である樺沢先生がどのくらいアウトプットされているのかというと。
メルマガ、毎日投稿 13年
Facebook、毎日更新 8年
youtube、毎日更新 5年
毎日3時間以上の執筆 11年
年2〜3冊の出版 10年連続
新作セミナー 毎月2回以上 9年連続
と、恐ろしいくらいの「アウトプット」量です。
「日本一アウトプットしている精神科医」と自称できるだけあって説得力が違いますね。
そして、りょうた子もこの本を読んで「アウトプット」する事の重要さが身に染みてわかりました。
では、少しだけですがりょうた子が感銘を受けたところを紹介したいと思います。
脳が同時に処理できるのは3つだけ
よく勉強しながら音楽聴いたり、テレビみたりして次の日のテストで「全然覚えてない!ヤバイ!!助けて!!」となった経験があるはず、、
その理由は脳が処理できてないからなんです。
要するにパソコンのメモリーが凄い弱く、重い作業を重ねてやると「処理落ち」てしまう状態と同じですね。
なので、脳が「処理落ち」しない様に、メモにやるべきことを「アウトプット」し、1つのタスクに集中して、脳のトレイを開けて「アウトプット」しておく事で「インプット」もスムーズに行えます。
無理に器用にする必要はないんだなと思い安心しました。
「2兎追うものは1兎も得ず」ということですね!!
ビジネスの成功法は続けること
分かってはいるものの中々難しいことですよね。
新しいことをやろうとするときはワクワクして取り組むのですが
中々目標が達成できずやめてしまう事が多いですよね。(りょうた子はプログラミングを学習していますがまさにこんな感じ、、)
「アウトプット大全」では
- 今日やる事だけを集中する
- 楽しみながら実行する
- 目標を細分化する
などが紹介されています。
確かに、いきなり「100%の目標」を目指すことはズゴイ気力がいるし始めるのに中々行動が出来ないですよね、
なので、目標を細分化して小さな目標を達成していって徐々に100%に近づけていくと達成感もあり、次からも楽しんで目標に取り組む事ができますよね。
樺沢先生は
チャレンジのないところに成長はない
と仰っていて、目標を小さくする事でチャレンジする事のハードルが下がると思います。
そして、りょうた子もそうですが、完璧主義な人は「100%の完成」を目指してしまうという経験があると思います。
これも、まず「30%」でいいから完成させるという意識をするだけで「行動力」がだいぶと変わってきます。
りょうた子の実体験ですが、私は以前まで料理をする事が苦手で嫌いでした。
しかし、「30%でいいや〜」と思うことにより、味が思った通りじゃなくても見た目が汚くても30%なんで全然OKなんですよね。笑(むしろ50%くらいのできになります)
それで、次はもっと美味しく作れるぞ!とやる気がででチャレンジができます。
そこで残り70%を足しより完成に近づける為に「フィードバック」が必要になるワケです。
「フィードバック」をする事で前の自分よりも必ず進歩し、成長するワケです。
面倒くさがって「フィードバック」ができてない人は結構多いのではないでしょうか?(りょうた子もそうでした、、、)
失敗ではなく トライ&エラー
トライしない限り自分を変えることはできません。
樺沢先生は
私の人生で失敗したことは1度もありません
と偉人の名言みたいなことを仰っていて
スーパーマリオで例えると、はじめにクリボーが出てきて操作ミスしてぶつかって死んでしまう経験は誰しもがしているはず。
しかし、その度コンテニューをしてクリボーにぶつからず次のステージへと進んでいったはずです。
それが、「成長」しているということですよね。
これは人生にも当てはまり、何回もミスしてそれを乗り越えて今生きてこうしてりょうた子の記事を見てくださってるワケですよね。
今「生きている」事が大きな失敗をしていない証しです!
なので、新しいことを恐れず「30%」でトライ&エラーをどんどんしていきましょう。
まとめ
この「アウトプット大全」を読んで、スローガンであろう「現実はアウトプットでしか変わらない」という事が改めて理解する事ができます。
個人的に「アウトプット大全」は、りょうた子がブログを書き始めるのを後押ししてくれた本でもあります。
「ブログを書く」ことは「アウトプット」であり、読者の皆様に良質な情報を伝えないといけません。
良質な情報を提供するにはりょうた子自身勉強し、もっと「インプット」する必要があります。
そして、また「アウトプット」することによりりょうた子の知識にもなるし、皆さんに情報を伝えて役に立てることもできるしと、winwinだなと思い
「きっとこのブログでりょうた子は成長できる!」と思い今この記事を書いてるワケです。
「アウトプット大全」には他にも「人間関係をよくする方法」や「営業のやり方」など人間生活をよりよく送る為に必要な事が80個に分けて簡潔に書かれています。
また、文字だけでなくイラストやグラフも書かれているので普段読書しない人にも読みやすくなっています。
最後に樺沢先生は
一人でも多くの人に、仕事や学業によるストレスや、人間関係の悩みから解放されて欲しい
という願いを込めてこの「アウトプット大全」を出版したらしいです。
りょうた子も悩みを解決出来たうちの一人で、この体験を少しでも多くの人に伝わるようにとこの記事を書かせていただきました。
皆さんに是非この思いが届きますように、、!
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