- 三ヶ月で辞めたらどうなるのか知りたい、周囲の反応と、やっぱり嫌でも3年は続けないといけないのか?
- 三ヶ月で辞めるとしてどういった方法でやめれるのか、先輩に言うのも気まずい
どうも、りょうた子です。
私事ですが、今年の2月に入社した会社を6月で辞めました。
なので一応会社に所属していた期間は4ヶ月なのですが、最後の1ヶ月は休職していたので実際には3ヶ月しか勤めていません。
ちなみに前職も2ヶ月ほどで辞めていて短期離職を繰り返しています。
今回は、3ヶ月で退職して現在どうしているのか、という内容をお話していきたいと思います。
といった悩みを持った方に参考になり、「そうか、自分も無理しなくていいだ」と思っていただけるような内容になっています!
どうぞ、最後までお付き合いください。
3ヶ月で退職してどうなったのか

まず、具体的に3ヶ月て退職した結果どうなったのか自分の体験を紹介します。
正直、メリットばかりではありません。
これを見て
- 「自分はまだ働いたほうがいいかも」
- 「辞めてもいいかもしれない」
と一つのサンプルとして役立ててください!
仕事のストレスは一時的になくなった
当たり前ですが、仕事を辞めたので仕事関係のストレスが全てなくなりスッキリしました。
今までの苦痛をもう我慢しなくていいのです!
など、「そんなことで辞めたら正社員になれない」と思われるかもしれません。
ですが、この苦痛が一生続くことを考えれば辞めて本当に良かったと思います。
お金の問題が一番辛い
仕事を辞めて直接的なストレスから開放されますが、しばらくすると「お金がどんどん減っていく」という問題に直面します。
人間生活しているだけでお金がとてもかかります。
一人暮らしをしているなら当然「家賃・電気代・光熱費」がかかってきます。
そして携帯代などの通信費、食費もかかってくるので、「貯金0円」だとすればいきなり仕事を辞めることは非現実的といえます。
また、友人との付き合いでもお金必要です。
お金のストレスがあると、気分が落ち込み精神的に不安定になります。
なので、「半年分の家賃を貯めてから辞める」「実家に一旦帰る」など、セーフティーネットを張ってから辞める行動を取ったほうがいいかもしれません。
周囲からはどんな感じ?
正直、周囲の目を気にするのであれば短期離職はおすすめできません。
短期離職は世間的に見ればネガティブな印象しか持たれないからです。
人によって自分の見られ方は違うと思います。
もちろん、体調を崩してしまい離職せざる得なくなるケースもあります。
その時は自分を優先するべきです。
また、他人は自分の人生の責任は取ってくれません。
もし今会社をやめて後悔しそうなのであれば、一度踏みとどまったほうがいいかもしれません
転職・復職の不安
短期離職を繰り返していると「復職・転職」の心配がつきまとってきます。
短期離職は就職活動の際メリットになることは少ないです。
理由がどうであれ「短期離職」をするということは
など、ネガティブな印象を持たれるでしょう。
僕のように、もし短期離職を繰り返しているようであれば「普通に就職する」ということが難しい可能性があります。
自分の特性をよく知って自分に合った働き方を探しましょう。
具体的な退職方法

ここからは、僕が実際に行った退職方法を解説します。
また、現在では「退職代行」といった便利なサービスもあるので、合わせて紹介します。
メールのみで対応してもらった
一般的な退職方法は、上司に「退職したい」と報告してそこから対人で手続きが進んで行くはずです。
ですが、僕は完全にメールとLINEのみで対応してもらいました。
抑うつ状態になってしまい、「ストレスをかけてはいけない」と医師からの助言があったためその言葉に甘えて、対人でのコミュニケーションを避けるようにしました。
- 書類のやりとり
- 職場から借りている物の返却
なども、全て郵送で済ませました。
ですが、「状況に応じて完全にメールでの退職も行うことができる」ということを知ってもらいたいです。
退職代行もあり
もし退職しようとして、「先輩に引き止められて辞めれそうにない」といった場合は退職代行のサービスを使うのもありです。
退職代行を使えば、お金はかかりますが面倒な手続きを代行してくれるのでスムーズに退職できるでしょう。
なので、スムーズに自分の意見を尊重してくれない職場であるならば、退職代行で機械的に手続きをすすめるといいかもしれません。
また、退職代行サービスにも種類があり、その中でも「” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>弁護士法人が運営している退職代行サービス」がおすすめです。
弁護士が監修しているので、法律上のトラブルもなく安心し退職の手続きを任せることができます。

三ヶ月で退職した理由

ここからは完全に僕個人のエピソードなので、読み飛ばしてもらってもOKです!
ですが、この記事を読んでいる方が僕と同じような状態に追い込まれているのであれば、「仕事を辞めることも一つの手段だ」ということを知ってもらいたいです。
うつ状態になってしまって出勤できなくなった
僕はもともと内気で真面目な性格で、今流行のHSP気質があり大きな音や強い光が苦手です。
「前職は2ヶ月で辞めてしまったから今度こそは長く勤めるぞ!」と何が何でも辞めないつもりで就職しました。
ですが、職場の環境が
など、あとから考えると僕の性格に環境が全く合っていませんでした。
毎日フラフラの状態で帰宅し、休日も寝てばかりで「仕事のために生きている」という状態。
そしてある日の朝、出勤できなくなり病院に行くことになったのです。
もう職場には戻れないと感じたから
とうとう職場に行けなくなり、休職することになりました。
そして、以前から柔道整復師という仕事が自分にあっていないと感じていた不満が爆発。
など、今までは「患者さんの体を治療して貢献できるからやりがいのある仕事だ!」と思っていたのですが、
どうやら今の僕は患者さんを治療するよりも、自分の体の治療をしてほがいいみたいです・・・
辞めたいと思ったら辞めるべき

ここまで、僕の体験を元に
- 退職した理由
- 退職してどうなったのか
- 退職した方法
について紹介してきました。
3ヶ月で退職などの短期離職はどうしても周囲の目が気になってしまいます。
ですが、本当に体調を崩してからでは何もかも遅いのです。
周りに目を向ける前にまず自分の体の声をきいてそれに従ってください。
体は常に正直です。
人生は仕事だけではありません。
では、りょうた子でした!!
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