海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」を3年ごしぐらいででやっと見終わりました。
現在、感動と寂しさが渦巻いております。笑
この熱い気持ちが冷めないうちに記事にしようと思います。
ただの自己満足記事なのであくまで感想の一つとして楽しんで頂けたらと思います。
注意:この記事の内容はネタバレを含みます。
まだ全部見終わってないという方はは絶対見ないで下さい!!
結論:いい終わり方だった
巷では撮り直しを希望する声もあるみたいですが個人的には「ゲーム・オブ・スローンズらしい締めくくりだなぁ〜」と思いました。
ブランが王になるのは予想外でしたが、ジョンがなるには色々とやや越しそうだし。笑
そう考えるとブランしか適任者はいませんね!
そして北は七王国に含まれず独立することもブランが王である限り余計な確執もないし本当に良かったと思います。
アリアは北に戻らず新しく冒険に出て
サンサは北の女王となり
スターク家はいい方向に進んだのではないかと思います。
しかし、ジョンはまさかのカーセル・ブラック行き!
しかもスタークとターガリエンという争いの原因となる血筋ですから民のことを考えると正解かもしれません。
せめてウインターフェルにとどまって欲しかったですが、ジョンはカーセル・ブラックが似合いますよ!
最後にゴーストとトアマンドと再会できたのが僕はとても嬉しかったです!
印象に残ったシーン
皆さんそれぞれの思い入れのある場面があると思いますが
僕はティリオンがレッドキープの地下で瓦礫の中からジェイミーとサーセイを見つけたシーンがとても切なく印象的でした。
ティリオンは兄のジェイミーをとても愛しサーセイもなんやかんや兄弟だから気にかけていたと思います。
そしてティリオンは危険を顧みず捕まったジェイミーを開放しサーセイとキングスランディングから逃げる手配までしました。
しかし、気が狂ったデナーリスのせいでキングスランディングは焼け落ちレッドキープまで崩壊し
ティリオンの願い叶わず死んでしまいました。
最後までサーセイを愛したジェイミーは本当にかっこよかったです・・
(あのシーンを思い出すだけで悲しい)
好きな登場人物
ゲーム・オブ・スローンズは沢山の登場人物がいますが僕の大好きな登場人物を語ります。笑
ジェイミー・ラニスター
先程書いた通り義理がたく本当にいい人です。
ブライエニーを騎士にして上げたり、いい感じの関係になったり。
けどサーセイの為となると悪いとわかっていてもサーセイのために行動をしてしまう、
悪い意味で一途ですね!笑
個人的には生き残ってティリオンと仲良く過ごして欲しかったです。
ジョラー・モーモント
デナーリスを愛した一人で、裏切り行為がばれ追放されたにも関わらず何回も戦い病気になりながらもデナーリスのためにと行動したかなり執着心の強いおじさんです。
そしてなんせ強い!若い頃だとほとんど敵なしでしょ!
灰鱗病も克服し、またデナーリスのもとで戦えると思ったのに
ウインターフェルでの戦いでデナーリスを守り死にました。
でも愛する人を守りそれで死ぬのなら戦士としては本望かもしれませんね。
(インスタの画像を発見することができませんでした・・・)
トアマンド
ゲーム・オブ・スローンズでこれほどわかりやすい性格の人はいないでしょう!
戦いが強く仲間思いでジョンが大好き!
トアマンドが間抜けなことをするたびにほっこりしました。
最後にジョンと一緒になれて良かったね!
シオン・グレイジョイ
シオンは初めはスターク家の捕虜として裕福に育てられロブと一緒に戦っていましたが。
自分が「グレイジョイの領主になれる」と思い、ウインターフェルを落としたのはいいものの
酷い拷問をされ人格を変えられたしまった可愛そうな人でした。(自分のせいですが)
しかし、自分の罪を認めサンサを救い 姉のヤーラのために戦うシオンはかっこよかったです。(逃げたけど)
そしてウインターフェルでブランのために戦いホワイト・ウォーカーに破れ死んでしまいました。
もう少しアリアが来るのが早ければ・・・そればっかり考えます。
謎なところ
僕が見落としてるかもしれないのですが「これってどうだったんだろう」と思ったことがありました。
いろんな人のブログを読んだのですが皆さん疑問に思ってることは意外と似ていまいた。
ロードオブライトって結局なにがしたかったの?
メリサンドルや兄弟団が信仰していた宗教ですね。
けど具体的にはホワイト・ウォーカーとの戦いにみんなを導いたぐらいしかしてないですよね?
まぁそれでも十分なのですが他には何を導いてくれるのでしょうか?
ホワイト・ウォーカー戦でブランは何を見ていたの?
ウィアウッドでシオンに守られながらブランは「カラスに潜っていました」
けどカラスでドラゴンを追いかける場面しかなくそれ意向シオンがボスに戦いを挑むまで何もありませんでした。
一体なにを見ていたのでしょうか。
デナーリスは殺されたけどミーリーンはどうなるの?
ジョンによりデナーリスは殺され、ドラゴンにより連れ去られました。
以降「東あたりで目撃情報がある」だけでどうなったんでしょうか。
ミーリーンにはダリオ・ナハーリスがいますが「デナーリスが殺された」という情報を知れば、もしかしたらジョンを殺しに行くかもしれません、、
謎の部分は「視聴者に解釈を委ねる」という意味かもしれませんね。
原作の書籍があります
ゲーム・オブ・スローンズは「炎と氷の歌」というアメリカのジョージ・R・R・マーティンさんが著作したファンタジー小説をもとに制作されました。
まだ完結はされておらず全7部中、現在5部まで発行されていて合計6000万部も売り上げています。
ドラマ版とは違ったエンディングかもとジョージ・R・R・マーティンさんは言っているみたいで
私はデイビットとダン(GoTの共同創作者)とは違う媒体で働いていることを決して忘れないでおくれよ。彼らは最終章に6時間以上をかけたけど、僕が書いている残りの2冊は今現在で3000ページを超えているんだ。もっと追記する必要があればまだページ数は増えるだろうね。(中略)GoTでは亡くなったキャラクターもまだ原作では生きているし、GoTには出てこなかったキャラクターも原作では出てくるだろう。原作とGoT、どちらが「本当」のラストか?なんていうのは馬鹿げた質問だよ。(中略)あなたはどう思う? 誰もが自分の考えを持って、インターネット上で結末について議論することができるんだよ。
ドラマとは違った楽しみ方ができますね!
僕もファンとして原作を集めたいとおもいます。
次回作も製作中??
なんと2022年に「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」という題名で米国で放送を予定しているそうです!
ゲーム・オブ・スローンズから300年前を舞台にターガリエン一族を描いた内容らしいです。
ゲーム・オブ・スローンズを見終わって悲しみにくれている場合ではありませんね!
.@HBO announces series order for HOUSE OF THE DRAGON, a @GameofThrones prequel series co-created by Ryan Condal and @GRRMspeaking, with Ryan Condal and Miguel Sapochnik to partner as showrunners: https://t.co/ccpvVRqmux pic.twitter.com/CPolhMfWiI
— HBO PR (@HBOPR) October 29, 2019
まとめ
本当にゲーム・オブ・スローンズを知ることができてよかったです!
もしかしたら僕の中で、これ以上熱中して見たドラマは出てこないかもしれません。
まだまだ書き足りないですが今回はこのくらいにしたいと思います!
もし興味を持っていただけたら是非見てみて下さい。
きっとあなたの時間を沢山奪うでしょう!笑
りょうた子でした!
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