Doing nothing often leads to the very best something

ちょっと良いノート「ミドリMDノートA5」をレビューします[書き心地最高]

ノートの画像商品紹介

どうも、りょうた子です。

僕は、以前からアイデアとか思いついたことをなんでも記録するようにする習慣があります。

そこで「せっかく毎日何か書くのなら良いノートが欲しい」と思い、「アウトプット大全」でも紹介されていた「ミドリMDノート」を知りちょっと奮発して買いましたのでご紹介したいと思います。

  • 何か良いノートが欲しいけどどれが良いかわからない
  • 前から気になっていたけどAmazonレビューをみても参考にならなかった
  • 長く使える、保存できるノートを探している

といった人のお役に立てると思うので是非ご覧んください!

ミドリMDノートを買おうと思った理由

りょうた子は今まで無印のダブルリングノート無地の物を三冊使い分けて使っていて

  • アイデアや勉強用に
  • ポジティブ日記用
  • 持ち運び用

と言う使い方をしていました。

 

始めの方はちゃんと使い分けれていたのですが、「あれ?このノート何用だったっけ」とどれも表紙が同じですぐに判断出来なくなってきたり

ダブルリングノートは折りたたんで使えるので便利なんですが、書くときに手にリングが当たるんでそれもストレスになっていました。

 

よく使うノートにストレスは感じたくないので「この際だから良いノートを買おう」と思いこの「ミドリMDノート」を購入した次第でございます。

 

ミドリMDノートとは?

「ミドリペーパークラフト」さんは自社でこのノートを開発し、なんと1960年代から「MD用紙」の開発を行っているそうです。

 

拘りももちろんすごく、HPに数々のコンセプトが書かれています。

紙の魅力を最大限に伝える
ギリギリまで余計なものを削ぎ落とした
究極のスタンダード

レオナルド・ダ・ヴィンチが遺した言葉にこんなものがあります。

「洗練を極めていくと、単純さに辿り着く」

これを一聴すると、加飾ではなく、“洗練”、つまり要素をそぎ落とすことは、個性を失う可能性をはらんでいると思われるかもしれません。

しかし、この場合の“単純”には、あるべきものだけを残し、それらを最大限に活かし構成するという意味が含まれています。

究極のシンプリシティを実現したものはやがてスタンダードになり、逆に、絶対的な個性が生まれるのです。

引用:ミドリノートHP より

なんだかすごい意識が高いコンセプトですね、、笑

しかし、このコンセプト通り本当にシンプルなデザインとなっていて、無駄な物やデザインを削ぎ落とし、書くことだけに全てを注げるノートになっています。

写真を撮り忘れたのですが「ミドリMDノート」にはビニールの包装されていて、それを開けるとまた薄い紙で丁寧に包まれていました。

本当にこんなノートは他にはないと思います。こういった細い所の配慮もさすがジャパンクオリティで職人的な拘りも感じれます。

 

またHPもとてもシンプルでお洒落になっていて、「ミドリMDノート」の制作過程なども掲載されていて、見応えのあるHPなので気になる方は見に行くと面白いかと思います。

実際使ってみて感じたメリット

  • 書き心地が最高に良い
  • 紙の色が優しいので目が疲れない
  • リングで固定されていないので手に当たらず邪魔にならない
  • 本のつなぎ目が糸でしっかりと固定されているので頑丈
  • 所有感を得られる
  • スピン(しおり)があるのでどこまで書いたかすぐに把握できる

いくつかの点をピックアップして紹介したいと思います。

 

書き心地が最高に丁度いい

「ミドリMDノート」の最大の特徴ですね。

実際に書いてみるとわかりますが、めちゃくちゃツルツルしてる訳でもなくまた、引っ掛かることもない「丁度いい書き心地」とはこのことって感じです。

万年筆から鉛筆まで様々なペンでもストレスなく「書く」事に集中することができるノートです。

 

紙の色が優しいので疲れない

普通のノートだと真っ白で蛍光灯で反射したりして眩しかったりしますよね?

このノートは優しいクリーム色なのでそのような事もなく、いつまでも眺めていたくなりますよ!

僕も眩しいのがとても苦手で目がすぐに疲れてしまうことが多いですが「ミドリMDノート」だとそのストレスがなくとても助かっています。

(iPhoneの写真では伝わりづらいかも、、笑 ピンクのマーカーが紙の色にとてもマッチしています)

デメリットは?

  • 濃いボールペンだと裏写りする
  • ノート自体に厚みがあるのでそのバランスで書きづらいページがある
  • 方眼に慣れて無かったら少し見づらい
  • カバーがないとすぐに表紙が汚れそう

 

濃いボールペンんだと裏写りする

僕は普段ジェットストリームの0.7を使っています、このスルスルと書けるストレスのなさがとても気に入っていて

「ミドリMDノート」の書き心地の良さとも最高にマッチしていたのですが、裏抜けしちゃいました。

滲んだりするほど酷くはないですが、僕は少し気になってしまうので心機一転新しいボールペン「uni boll one」と言うボールペンを購入しました!ペン

最近販売された商品みたいで、見た目もシンプルだし色も明るくて気に入っています!

 

話が逸れてしまいましてが、ボールペンの太さが0.7以上の太さだと気になる人は気になっちゃうと思いました。

(上の画像はジェットストリームで書いた画像です。僕は筆圧も強いので余計の目立ちますね。)

 

方眼に慣れていなかったら少しみづらい

僕は今まで完全に無地のノートを使っていたのですが

縦の行が揃わなかったり、行間がめちゃくちゃになるのが少し気になり「ミドリMDノート」の方眼を買ってみたのですが

確かに、行間とかは揃えることができるのですがなんか方眼の存在感が強く文字が逆に見にくいなと思いました。

これは慣れの問題かもしれないですが個人的に少し気になる所でした。(次回は無地を買います、笑)

先ほど紹介した「uni boll one」の紺色のペンで書いたのですが、方眼の色も青っぽい色なので余計目立っていますね。

 

カバーがないとすぐに表紙が汚れそう

「ミドリMDノート」はあえて表紙をなくしているみたいで

『MDノート』には表紙がありません。

書いたときの心地よさと、素材の魅力をそのまま感じて欲しい。そんな想いから、書くことを愉しめるミニマムな仕立てにしています。

もちろん使いやすさも「書き心地」の大切な要素。無垢な佇まいの奥にはさまざまな工夫を凝らしています。

引用:ミドリノートHP より

確かに手触りもよくさらさらしていて本当なら僕もこのまま使いたいのですが、

新しい物はできるだけ汚さず使いたい綺麗好きな性格なんで「ミドリMDノートカバー」も一緒に購入しました。

カバンに入れたり持ち運んだりするとどうしても汚れてしまうので気になる人は買った方がいいかもしれません。

 

まとめ

「ミドリMDノート」は本当に作りがしっかりしているので、ノートを使い終わって本棚に並べて保存するのもお洒落で楽しみの一つなのかな〜と思いました。

また、本当に全てがシンプルなので今流行りの「ミニマリスト」の方などには強くおすすめしたいです。

 

今の時代、スマホを肌身離さず「依存症になってるかも」と思う人も多いと思います。

そんな画面を見ることが多い世の中なので、あえてノートにペンで文字を書くという動作はとても重要だと思います。

そうする余計な情報も入ってこないし、どんなことでもいいからメモし始めると意外といいアイデアが思いついたりするので

「ノートにメモする」という習慣に色々とメリットが存在します。

 

「ミドリMDノート」は「メモしたい・ノートに文字を書きたい」と思わせてくれる素晴らしいノートだと実感しました。

これからも愛用していきたいと思います!

りょうた子でした!

 

 

 

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