どうも、りょうた子です。
僕はジブリ作品が大好きで、いつもテレビで放送されるときは必ず観ています!
今回映画館で初めて「風の谷のナウシカ」を観て凄く感動し、「映画館に行って良かった」と実感したのでアウトプットしないともったいないと思い記事にしました。
- ナウシカを映画館で観たいけど、「テレビで観たことあるから」と悩んでる人
- ナウシカを観たことあるけど、あまり詳しく覚えていない人
- ジブリ作品を家ですぐに観たい人
- 観に行くか迷ってるひとはこの記事で映画館に行きたいとおもえますよ!
- この記事で「風の谷のナウシカ」について詳しくなれる訳ではないですが、「もっと知りたい!」と思える様になります。
普段テレビでしか「風の谷のナウシカ」を観たことが無かったですが、映画館で観ることにより今まで感じたことが無い感情や新しい発見があり
大人になって改めて「風の谷のナウシカ」を観て、ナウシカが主人公の作品ではありますが、登場人物それぞれにストーリーや想いがあり、とても深い内容の映画たど感じることができました。
しかし、家で見返したいと思ってAmazonプライムなど調べても「ジブリ作品」がなく、家で観るには現状はDVDかTSUTAYA DISCASしかありません。
僕は「風の谷のナウシカ」をもっと知りたいと思い、原作の漫画を買ってしまいました!笑
一生で一度は、映画館でジブリを。
「一生に一度は、映画館でジブリを。」
6月26日(金)より、全国372館の劇場で『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』を上映します。詳細は、東宝シアターリストをご確認ください。https://t.co/wr038EAcim pic.twitter.com/vhUcOqAFN8— 三鷹の森ジブリ美術館 (@GhibliML) June 18, 2020
「一生に一度は、映画館でジブリを。」のキャッチフレーズで全国の映画館でジブリ過去4作
- 風の谷のナウシカ
- もののけ姫
- 千と千尋の神隠し
- ゲド戦記
が現在放映されています!(7/18現在)
風の谷のナウシカのあらすじ
キャッチフレーズは「少女の愛が奇跡を呼んだ」
この記事を見てくださる人は知っていると思いますが、
映画の始めに出てくる「風の谷のナウシカ」の世界を紹介します。
千年前の「火の七日間」と呼ばれる最終戦争により、巨大産業文明は崩壊し、錆とセラミック片におおわれた荒れた大地に「腐海(ふかい)」と呼ばれる有毒の瘴気を発する菌類の森に世界は覆われていた。人類は生き残るが衰退し、腐海が放つ猛毒と、そこに棲む巨大な虫たちに脅かされていたが、辺境にある「風の谷」は、酸の海から吹く風によって森の毒から守られ、のどかな農耕生活を送っていた。族長の娘であるナウシカは、住民から深く敬愛されており、人々から恐れられている腐海の虫とも心を通わせる優しい少女である。
現代でも産業革命後の公害や環境破壊が問題になりました。
そのような事も「風の谷のナウシカ」の背景にあり、この作品を通じて宮崎駿の訴えがあります。
風の谷のナウシカを映画館で見る5つのメリット
「風の谷のナウシカ」はテレビでなんと18回も放映されていて、
内容も知っていますが、それでも僕は「映画館に行ってよかった!」と沢山のメリットを実感しました。
- こんな機会もう2度と無いかもしれない
- 集中できる
- 新しい発見がある
- 音がいい
- 感情移入ができる
それぞれ解説します。
こんな機会もう2度と無いかもしれない
ナウシカは1984年に放映された映画なので普通なら見ることはできません。
普通に考えると映画館側としても昔やった映画をもう一度放映するなんてメリットがないしテレビ散々やってるのに集客はできないでしょう。
しかし、「ジブリ」という強力なブランドがあるからそれが可能だったという事ですね!
毎回テレビ視聴率(2019年に18回目の方で10.4%)も高いし、お客さん側も面白いとわかっていて「外さない」と確信できるから観に行きやすいですし、
何より「一生に一度は、映画館でジブリを。」というキャッチフレーズで「もうこんなチャンスない!」と、より映画館に行こうという気持ちにさせられました。
集中できる
これは「風の谷のナウシカ」だけでなく、映画館で映画を観ること全てに共通することですが
映画館は強制的に作品のみ集中できる環境が整ってます。
- スマホを見れない
- 人と話せない
- 暗いので周りの物が視界に入らない
- お金を払っている
余計な情報が入ってこないので、作品に集中するしか無いですよね。
テレビで見てると途中で宣伝があったりカットされてたり、作品を通して見ることもできません。
新しい発見がある
集中して見ることにより、今までなかった発見があります。
改めて映画館の大きなスクリーンで見ると
- 腐海の細かな胞子や
- オームの抜け殻を取るシーンの芸の細かさ
ストーリーに関係がないところの細かさまでしっかり見ることができるので
見に行った人それぞれの新しい発見があるはずです。
音がいい
もちろん映画館なので音響も完璧です。
ジブリの音楽や、効果音を作るのはかなり拘りがある事は有名ですよね。
また久石譲が手がける音楽を大音量でききながら「風の谷のナウシカ」をみることより臨場感が増していました。
また、テレビでは聞き取れない小さな足音まで聞き取ることができました。
感情移入ができる
僕が1番、映画館で見て良かったと思えたポイントです。
僕が初めて「風の谷のナウシカ」をテレビで見たときは「怖い」「話が重い」ぐらいにしか感じる事ができなかったです。(それでも面白い)
映画は「映す画」と書くぐらいなので、映画館で作品の魅力が最大限に発揮されます。
その様な場所で「風の谷のナウシカ 」を観ると
登場人物に感情移入し「風の谷のナウシカ」の映画に入り込んだ気持ちになりました。
例えば、
腐海の森が本当はいい事をしてるのにペジテの人に通じず結果風の谷を襲うのを止めれない所とか。
しかしこれも、ナウシカ目線だけだとペジテの人々は悪者みたいになるけど、ペジテ目線で見ると話がかわってきます。
ナウシカがただ主人公なだけではなく。ペジテの人々やクシャナなどそれぞれにストーリーがあるのだと
ただペジテの人々やクシャナは戦争を巨神兵という兵器を使って起こし衰退している人々さらに減らし、さらに腐海の森の本当の事を知ろうとせず燃やそうとしたり、物事の本質を知らず目先のことばかり考えている。
大人になったから理解できる様になった所もありますが
映画館で観ないと気づくことができなかったでしょう。
それぞれの登場人物に感情移入してそれぞれの背景を考える事ができました。
大切な人が簡単に死んでいく、現実ではあり得ないですが改めて心に刺さるものがありました。
家で「風の谷のナウシカ」を見る方法
映画館で「風の谷のナウシカ」を観て観劇に浸りながら「家でもう1度見返したいなぁ〜」と思い
AmazonプライムやNetflixでジブリ映画ないのかと思って探したのですが
なんと日本では動画定期配信サービスで扱われてないのです、、、
現在「ジブリ作品」を自宅で観る方法は
- AmazonでDVDを買う
- TSUTAYA DISCASという、DVDのレンタルサービス
しかありませんでした。
Amazonで「風の谷のナウシカ 」のDVDの値段は¥3,872と少し高くなっています。
もう一つの、TSUTAYA DISCASというサービスは
簡単に説明すると「家に直接DVDを届けてくれるサービス」です。
TSUTAYA DISCASは初回30日間は無料です!
なんとネットで注文すると、翌日に自宅までDVDを配送してくれます。
新作は毎月8枚までレンタルOK、旧作は何枚でも制限なく借り放題です。
「ジブリ映画」は「旧作」なので、DVDを何枚でも好きなだけ自宅に配送してくれます。
※1回の注文で配達できるのは2枚まで
漫画もある
ちなみに、「風の谷ナウシカ」はもともと原作は漫画です。
合計7巻出ていて、なんと映画の内容は2巻ほどしかありません!
映画では明らかになってない謎がわかるので
謎が知りたい人は漫画も検討してみてはどうでしょう!
まとめ
何回も言いますが本当に感動して、まさか泣いてしまうとは思ってもなかったです。
それぐらい、「風の谷のナウシカ 」に魅了されました!
きっと、映画館で観ていないとこの感動は得られなかったでしょう。
行こうと悩んでる方は100%見に行くべきです。
もっと「風の谷のナウシカ」の事が好きになる事を約束します。
りょうた子でした!
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