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プーと大人になった僕の名言[人生が変わりました]

蜂蜜エンタメ

どうも、りょうた子です。

僕は2ヶ月前にやっとの思いで就職しました。

しかし毎日残業・業務範囲外の仕事ばかり行っていて嫌になり、とうとう体調を崩してしまいました。

そんな時に、「プーと大人になった僕」を見て、本当に大切な物に気づき、仕事をやめ、人生が大きく変わったのでぜひ皆さんにシェアしたいと思い記事にしました。

 

こんな人におすすめの映画です
  • やりたくない仕事を毎日行っている
  • 仕事・人間関係のことでもう嫌になっている
  • 自分は何もできないんだとネガティブ思考になっている

 

この記事の内容
  • 大人になったクリストファーロビンが日本人ととても似ている
  • プーさんの純粋な言葉・名言を紹介
  • そして、僕も新しい道へ進むことができました。
  • 「プーと大人になった僕」を見る方法紹介
映画のネタバレも含みますのでネタバレが嫌な方は「プーと大人になった僕」を見る方法だけご覧ください!
この映画を見てどうなるか
  • 自分は本当に大切にしているものを再確認できます
  • プーさんのように何もできなくても生きていけるんだと思えます
  • やりたくないことはやらなくて良いと思えるようになります。

 

プーと大人になった僕の紹介

「プーと大人になった僕」は2018年に公開された映画で戦後のロンドンが舞台になっています。

クリストファーロビンが100エーカーの森を去りその後大人になった姿を描いた映画です。

ウィキペディアにあらすじが綺麗にまとめられているので、気になる方はどうぞ!

 

大人になったクリストファー・ロビン

100エーカーの森から去ったクリストフファーロビンはかなり過酷な人生を送ります

  • 父親の死
  • 第二次世界大戦への徴兵
  • 理不尽な上司の元での仕事

もちろん、奥さんのイバリンとの出会いや娘のマデリーンが誕生し、ハッピーなこともありました。

しかし、家族の為にお金を稼がないといけないと「仕事優先」の人生を送るようになっていきます。

そして、大切なはずの家族と距離を取られたり、仕事でも上司に振り回されたり、本当に見ていて胸が苦しくなりました。

また、何十年ぶりに友達のプーさんと出会っても全く嬉しそうではなく、むしろ仕事の邪魔扱いをして、プーさんがかわいそうで少し悲しくなりました。

 

大人になり辛い思い、嫌な思いを経験し、子供ころの勇敢で頼りになるクリストファーロビンではなくなっていました。

大人になったクリストファーロビンと当てはまる人はきっと多いでしょう。

 

プーさんとの再会

プーさんはいつも通り森の仲間たちと遊ぼうと探しますがなぜかみんな居ません。

そして自分ではどうにもできなく、助けをもとめてクリストファーロビンに会いにいきました。

クリストファーロビンは文句を言いつつも友達であるプーさんと一緒に森の仲間たち探しを手伝います。

プーさんと行動を共にすることで「本当に大切なものは何か」と気づき始めることができるのでした。

プーさんの名言

クリストファーロビンの行動・思考を変えさせたプーの名言を紹介していきます。

  • 何もしないことは、最高の何かにつながる
  • 行ったことのないと事に進まなきゃ
  • どこかへ行きたいと決まっていると、どこかが来てくれる
  • それは、風船よりも大切な物なの?
  • 僕は、僕でいちゃダメなの?
  • じゃあ、なんで一緒にいないの?
  • お前はヒイタチだ!人に仕事を押し付けるし、大切なことを忘れさせる!

 

何もしないことは、最高の何かにつながる

もともとは子供の頃クリストファーロビンがプーさんに言った言葉で、大人になって仕事や世間に追われて忘れていたようです。

僕も「行動しないと何も生まれない」と信じていたのですが、何もしないことで本当に大切な何かを得ることができるのだなと思いました。

また本当に何もしないのではなく、何も考えず「やりたいと思ったことをする」という意味もこもっています。

 

行ったことのないと事に進まなきゃ

突然100エーカーの森から仲間たちがいなくなっていしまい、プーさんは「自分だけでは解決出来ない」と思いました。

そして勇気を振り絞って人間の世界にクリストファーロビンを探しに行く時の言葉です。

確かに、同じ道をグルグル探していても何も見つかりませんからね!

新しいことをチャレンジしたいけど怖くて出来ない人にとっては励みになる言葉です。

 

どこかへ行きたいと決まっていると、どこかが来てくれる

プーさんはクリストファーロビンを探しにロンドンに来ましたが疲れて寝てしまいました。するとそこにクリストファーロビンが現れるのです!

またクリストファーロビンがプーさんと森の仲間たちを探すことを渋り、仕事に戻ろうとしたときにプーさんがこの言葉を言いました。

そして結局、クリストファーロビンはプーさんの手伝いをしてくれたのです。

引き寄せの法則ではないですが、夢や目標を持っていると向こうから見つけてくれるのですね!

 

それは、風船よりも大切な物なの?

クリストファーロビンが仕事に追われていてイライラしている時のプーさんの言葉です。

プーさんにとっては風船はとても大切なものです。そして持っているだけで幸せになれます。

しかし、クリストファーロビンはどうでしょうかどう見ても仕事をしている時は幸せには見えませんでした。

僕たちはなぜ好きでもない仕事をしているのか、、考えさせられますね。

 

僕は僕でいちゃダメなの?

これは、クリストファーロビンがプーさんの主体をバレないように必死になっているのに、プーさんはいつも通り通りかかった人たちに声をかけます。

それでクリストファーロビンが怒ります「少し黙ってろ!」と、そこでプーさんが言った言葉です。

無理に自分を演じる必要はないと教えられました。

出来ない仕事を無理に「できる」と引き受けたり、無理するといずれ自分が壊れてしまいます。

出来ない自分を受け入れることも大切だなと思いました。

 

じゃあ、なんで一緒にいないの?

クリストファーロビンは娘のマデリーンをとても大切にしています。しかし

  • 仕事を優先して一緒に過ごさなかったり
  • 将来の為だと言い寄宿学校に入れようとしたり

クリストファーロビンの気持ちもとても分かりますが「僕の全てだ」と言ってるのに正反対の行動をとっていることはおかしいですよね。

この言葉で僕も、「なんで仕事を優先して大切な人たいとの時間を犠牲にしてるんだろう?」と気づくことができました。

お前はヒイタチだ!人に仕事を押し付けるし、大切なことを忘れさせる!

これは、プーさんのおかげで本当に大切なものに気づいたクリストファーロビンが嫌な上司に放った言葉です。

実際この言葉を言いたい人も多いでしょう、でも中々言えませんよね?

しかし、本当に自分の大切なことがわかれば何を優先すべきか自ずと分かってくるはずです。

 

そして、人生が変わった

「プーと大人になった僕」を見終わった途端に、僕は涙が止まりませんでした。

僕自身も「介護」という仕事にやっと就職できて安心していたのですが

それで獲れたのは「お金」だけの安心でした。

「お金」を稼ぐ為だけに、

  • 残業が多い
  • 体力が削られる
  • 業務範囲外の仕事

など、体もメンタルも破壊されているのに気づきました。

「仕事」のせいで自分の大切にしているものを大切にできないのなら、今の仕事をやる意味はない。

世間の目は気にせずフリーターに戻ろうと決意しました。

ストレスから解放されると、体調を崩しました。笑

 

プーと大人になった僕を見る方法

僕が確認したところ、この3つの方法で見れます。

  • Amazonでレンタル
  • DVD・Blu-rayを購入
  • TSUTAYA DISCASで無料でレンタル

残念ながら「Amazonプライム」でプライム会員でも見れることができませんでした。

  • Amazonでレンタルする場合は¥255
  • Amazonで購入する場合¥2500

Blu-ray・DVD

 

TSUTAYA DISCASでは始めの1月は無料でCDをレンタルすることができるので一番おすすめの方法です!



( 気に入らなかったら「プーと大人になった僕」だけ借りてすぐ解約するのもありです。)

 

まとめ

「プーと大人になった僕」を見なければきっと今も「嫌な仕事」を続けていたでしょう。

  • 2ヶ月で仕事を止めるなんてありえない
  • ちゃんと正社員にならないといけない
  • 好きな仕事なんてできない

などと、世間は行ってくるかもしれません。

 

しかし、その言葉を信じると「本当に大切なもの」を大切にできませんでした。

大袈裟ではなく本当にプーさんに救われました。

僕と同じように、今の仕事に疑問をもったり、無理な仕事をしている人は是非見てください。

「本当に大切なもの」を気づくことができるでしょう。

 

りょうた子でした。

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